こんにちは!
「ねこまる」と申します。人です。
「先生を心から応援したい女」です。
今日は「先生をやめたくなったあなたへ」
「まず読んでほしい記事」を書こうと思います。
読んでいただけましたら幸いです。
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「教員をやめたくなったあなたへ」
まずは読んでほしい本があります。

『生命の暗号』村田和雄著です。(ご購入はこちらから)
「本なんて読んでいる暇はない!」
それが教員という仕事をしている人の現実かもしれません。
教員になった途端、日々の業務に追われ、
ほとんどがアウトプットばかりになります。
人はインプットばかりになって
アウトプットが少なくなりがちです。
でも教員は違います。
採用されたらすぐ実践実践実践・・・
これでは問題が生じたときにどうするか?も生み出すことができません。
インプットがないのにアウトプットなどできなくて当たり前です。
ぜひインプットの時間を作ってほしいと思うのです。
インプットの大切さ
まずはインプットの大切さについてお伝えしたいと思います。
インプットとは、新しい知識や視点を得ることです。
例えば、本を読むこと、セミナーに参加すること、人の話から学ぶこと。
このブログの記事を読むこともそのうちの一つでしょう。
それらの時間を確保しないまま、実践(授業・生徒や保護者対応など)を続けていては、
自分自身が枯渇してしまうのは当然です。
空の水筒から水を出すことはできません。
それと同じように、先生自身が知識やエネルギーを補充しなければ、
生徒に質の高い教育を提供することは難しくなってしまいます。
教育の質を上げるためにもぜひ
インプットの時間を意識的に確保してほしいと思います。
時間は生み出せるもの
「時間がない」
これは多くの先生が感じることですが、実は時間は生み出すことができます。
私自身、とあるスクールでそのことを学びました。
実際、「時間がない」と感じている時は、
多くの場合「やらない理由を探している」だけなのです。
例えば、私の友人は
読書の時間は1日10分と決めています。
10分だけと時間を短く設定することで心理的なハードルを下げ、
読書を習慣化することができるのです。
また、私自身は活字からの情報を取り入れるのが苦手なため、
Audibleというアプリを活用し、
家事をしながら音声で読書をしています。
家事をしながら耳で読書ができるので
活字の苦手な方だけでなく
本当に時間のない人には有効な読書の方法だと思います。
どんな方法であれ、先生自身が枯渇しないためには
意識的にインプットの時間を確保することが、
とても重要な要素であることに変わりはありません。
まとめ
『生命の暗号』は、
あなたの視点を大きく変えるきっかけを与えてくれる一冊になるでしょう。
あなたの悩みが小さく感じられるかもしれません。
ここで「生命の暗号」のことを語るつもりはありません。
まずは、1日10分でも構いません。
読書の時間を作ってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
少しでも先生が前向きになれるメッセージを届けられたなら幸いです。