こんにちは！
「ねこまる」と申します。人です。
「先生を心から応援したい女」です。
「先生をやめたくなったあなたへ」
今日は「あなたはどんな先生になりたいか」
を問いかけるブログを書くことにします。
読んでいただけましたら幸いです。
自分の教員像を明確にするワークシート
はじめに
教員としてのキャリアを歩んでいく中で、「どんな教員になりたいか」を明確にすることはとても重要です。自分の理想の教員像を持つことで、日々の授業や生徒との関わり方、さらにはキャリアプランまで、より主体的に考え、行動することができます。本ワークシートでは、質問やフレームワークを用いて、自分自身の理想の教員像を明確にするためのサポートを行います。
1. 教員としての価値観を明確にする
まずは、自分が教員として大切にしたい価値観を見つめ直してみましょう。以下の質問に答えてみてください。
Q1. あなたが「素晴らしい」と思う教員はどのような人物ですか？ （例: 生徒の話をよく聞く、授業がわかりやすい、情熱を持っている など）
Q2. あなたが生徒だったときに「この先生の授業が楽しかった」「この先生のおかげで成長できた」と思う経験はありますか？ （具体的なエピソードを書いてみましょう）
Q3. 教員としての仕事の中で、どのようなことにやりがいを感じますか？ （例: 生徒の成長を実感するとき、新しい教材を開発するとき など）
2. 自分の強みと改善点を把握する
次に、現在の自分を振り返り、強みと改善すべき点を整理しましょう。
Q4. あなたの授業のスタイルや指導法の中で、特に自信を持っている点は何ですか？ （例: わかりやすく説明できる、生徒との関係を大切にしている など）
Q5. 逆に、「もっとこうしたい」と思う部分はありますか？ （例: クラスのまとめ方を改善したい、より個別対応を充実させたい など）
Q6. あなたが教員としてこれから伸ばしていきたいスキルは何ですか？ （例: ICTの活用、アクティブ・ラーニングの導入、生徒指導のスキル など）
3. 理想の教員像を描く
ここまでのワークを通じて、自分の理想の教員像を言葉にしてみましょう。
Q7. 5年後、10年後のあなたはどのような教員になっていたいですか？ （具体的にイメージしてみましょう）
Q8. その理想の教員になるために、今からできることは何ですか？ （例: 毎日振り返りを行う、研修に参加する、先輩教員に相談する など）
4. 行動計画を立てる
最後に、理想の教員に近づくための行動計画を作成します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目標 | （理想の教員像を簡潔にまとめる） |
| 3ヶ月後までにやること | 例: 新しい指導法を1つ試す、授業の振り返りを記録する |
| 1年後までにやること | 例: 研修に参加する、他の先生の授業を観察する |
| 5年後までにやること | 例: 専門性を高める、学校の教育方針に関わる活動を行う |
まとめ
このワークシートを通じて、自分の理想の教員像を明確にし、それに向かってどのように成長していくかを考えることができます。定期的に振り返りを行いながら、目指す教員像に近づくための一歩を踏み出しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます(=^・^=)
